就業規則の英訳で調べられやすい用語
就業規則、懲戒、服務規律、試用期間のように、社内ルールの説明で迷いやすい語をまとめています。
Dawnlight 資料翻訳
外国人雇用書類で出やすい労働法用語を、法務省の公開データと 標準対訳辞書を参照する観点から整理する入口ページです。
英語は、法務省の公開データに掲載された法令訳や見出しで確認できる表現を優先して載せています。
法的効力を持つのは日本語の原文です。このページは理解と実務整理のための参考情報です。
まずは重要語から公開し、今後は個別用語ページとカテゴリ別一覧へ広げていきます。
| 日本語 | 公開データで確認できる英語 | 参照元 | メモ |
|---|---|---|---|
| 解雇の予告 | Advance Notice of Dismissal | 労働基準法 第20条 | 「解雇予告」は条文見出しでこの英訳が使われています。 |
| 休業手当 | Allowance for Absence from Work | 労働基準法 第26条 | 一般的な “allowance” ではなく、条文ではこの形で示されています。 |
| 賃金 | Wage | 労働基準法 第11条 | 同条では “wage, salary, allowance, bonus” のまとまりの親概念です。 |
| 賞与 | bonus | 労働基準法 第11条 | 文脈によって見せ方は変わりますが、法務省の公開データに掲載された条文ではこの語が使われています。 |
| 平均賃金 | average wage / Average Wages | 労働基準法施行規則 第3条・第4条 | 労働基準法施行規則の見出しで確認できる表現です。 |
| 退職手当 | retirement allowance | 労働基準法 第89条ほか | 就業規則まわりで出やすい語で、法務省の公開データでは “retirement allowance” が確認できます。 |
| 所定労働時間 | prescribed working hours | 労働基準法 第38条の2 ほか | 会社が定めた通常の労働時間を指す基本用語です。 |
| 時間外労働 | Overtime Work | 労働基準法 第37条 ほか | 36協定や割増賃金の説明でつながる重要語です。 |
| 休日労働 | Holiday Work / work on a day off | 労働基準法 第36条・第37条 | 見出し語と本文表現の両方を押さえておきたい基本用語です。 |
| 深夜労働 | Night Work | 労働基準法 第37条 | 割増賃金の説明で時間外労働・休日労働と並んで出る重要語です。 |
| 年次有給休暇 | Annual Paid Leave | 労働基準法 第39条 | 見出しで確認できる基本用語です。 |
| 労働条件 | working conditions | 労働基準法 第15条 | 外国人従業員への説明でも中心になる基本用語です。 |
| 育児休業 | Child Care Leave | 育児・介護休業法 第2条ほか | 育児・介護休業規程でまず押さえたい制度名です。 |
| 介護休業 | Family Care Leave | 育児・介護休業法 第2条ほか | 育児休業と並んで出てくるため、対で確認したい用語です。 |
| 試用期間 | probationary period | 労働基準法 第21条ほか | 雇用契約書や就業規則でかなりよく出る基本語です。 |
| 懲戒 | Disciplinary Action | 労働契約法 第15条 | 就業規則の懲戒章を説明するうえで外しにくい基本語です。 |
| 秘密保持 | confidentiality / Duty to Maintain Confidentiality | 職業安定法 第51条ほか | 固定の一語より、見出しと義務条項を分けて考えると整理しやすい語です。 |
| 競業避止 | Non-Competition | 会社法 第12条・第17条ほか | 雇用契約では義務条項として補って訳すことが多い語です。 |
| 服務規律 | workplace rules / employee conduct | 就業規則実務で周辺語を参照 | 章の内容に合わせて表現を選ぶほうが自然な語です。 |
解雇の予告、解雇理由、退職手当など、誤解がトラブルにつながりやすい領域です。
賃金、賞与、平均賃金、休業手当など、支払いルールの理解に直結する語が中心です。
年次有給休暇や所定労働時間など、日々の運用に関わる語をまとめていく予定です。
雇用契約書や就業規則に出やすい語を、配布実務の観点から整理します。
個別ページでは、意味、よくある誤訳、関連条文、関連用語まで順次追加していく予定です。
関連ページ
用語だけでなく、なぜその訳し方を採るのか、どの公開データを参照するのかも あわせて確認できます。