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休職の英訳・意味

休職 英語で調べているなら、就業規則では leave of absence が実務の基本です。「休職」は労働基準法に直接の条文はなく、会社が就業規則に定める任意の制度ですが、外国人従業員向け書類では leave of absence を基準に整理するのが分かりやすいです。

まず結論

実務で整理しやすい英語

leave of absence

休職制度全体を説明するときに使いやすい基本表現です。

育児・介護休業と混ぜない

育児休業(childcare leave)・介護休業(nursing care leave)は法定の別制度です。就業規則の「休職」とは区別して説明することが大切です。

就業規則で規定する

休職は会社が就業規則に定める任意の制度です。労働基準法には直接の条文がなく、定めるかどうか・条件は会社次第です。

どういう意味か

「休職」とは、雇用関係を維持したまま一定期間の就業を免除する制度です。従業員は在籍したまま働かなくてよい状態になります。

代表的な休職理由としては、傷病(病気・ケガ)、育休・介護休業の期間を超えた休業、精神疾患、私事都合、出向準備などがあります。休職中の給与の有無(有給か無給か)は会社のルール次第です。

就業規則で規定するのが一般的ですが、制度を設けていない会社もあります。記載内容によって、対象となる事由・申請手続き・期間・復職の条件が変わります。

どういう場面で英語が必要になるか

休職の英訳が必要になる主な場面は以下のとおりです。

外国人従業員への説明書類

就業規則の英訳版や、外国人従業員向けに作成する制度説明書で「休職」の扱いを説明するときに使います。

雇用契約書の附属書類

雇用条件の補足として休職制度の概要を英語で示す場合、leave of absence の条件(期間・給与・復職など)を添付書類に記載します。

労使交渉・社内文書

外国人管理職が関わる場合や、グローバルなグループ会社内での調整資料として使われることがあります。

海外親会社への報告書類

HR レポートや人事方針の報告書で「休職者数」「休職期間」を英語で示すときに leave of absence が使われます。

実務ではどう書くか

就業規則で示す場合

leave of absence または personal leave of absencemedical leave of absence を使います。制度の目的(傷病か私事かなど)に応じて形容詞を添えると、読み手に意図が伝わりやすくなります。

英文書類で示す場合

申請(application)、承認(approval)、休職期間(period of leave)、復職(return to work)とセットで説明することが重要です。単語だけを示しても、制度の全体像が伝わりにくいため、手続きの流れを合わせて記載するのが実務的です。

よくあるズレ

注意1: 育児休業(childcare leave)や介護休業(nursing care leave)は法律で保障された権利であり、就業規則の「休職」とは別制度です。同じ leave という語を使っていても、法的根拠が異なるため混在しないよう注意が必要です。

注意2: sabbatical は大学・研究機関での研究休暇というニュアンスが強い語です。一般企業の就業規則で「休職」を表す語としては適していません。

注意3: sick leave は短期の病欠(数日〜数週間)を指すことが多く、就業規則で定める「休職」(数か月単位の長期休業)とは対象範囲が異なります。傷病による休職を説明する場合は medical leave of absence とする方が誤解を避けやすいです。

関連用語

関連ページ

就業規則の英訳全体を確認したい方へ

休職の訳し方は、就業規則の英訳ガイド雇用契約書の英訳と合わせて確認すると整理しやすくなります。